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父、最後の施設(たぶん)へ入院

2014.12.03.Wed.21:21
そうか、1ヶ月前は、まだ、ホームに居たんだよねえ。

それからのことを書こう。

父、そのあと、1週間後、午前中に発熱し、診察に行き、戻ってきたが、夜半に熱が再び上がり、結局そのまま入院したとのこと。短期入院で済みそうではある。
ソーシャルワーカーから13日に病院で主治医から説明をしたいので来てほしいとのことで行ってくる。

主治医、看護師、ソーシャルワーカー、ホームの責任者、ケアマネ、(見学の看護師の卵まで)集まって。

主治医からは、痰の吸引のため、ホームでは医療行為となる奥のほうの吸引が無理とのことで、ホームには帰ることは厳しいと。療養型病院か看護師が24時間いる介護付き高齢者住宅か有料老人ホームの選択肢を告げられる。そうなんだ、そうだとは思っていた。でも、父には頑張ってほしかったんだよ。まあ、無理だったのです。私の希望的観測の空回りだったということかな。

一旦話を終え、ソーシャルワーカーから、急性期病院なので、治療が終わると同時に退院の必要があるとも告げられる。候補となる施設も挙げてもらい、そのあと、2箇所を見学に行った。

一箇所は介護付き高齢者住宅。ここは、なんでも受け入れますよ的な感じだけれど、まずこちらの調査をして金の話をして、それから施設見学。下手に出ている話ぶりで、嫌じゃないし、お部屋も日当たりが良いし、きれいだし。結構広いし。でも、父がここでひとりで居るのか?と思うと不安にもなった。

もう一箇所は、看護師さんをしていた方がナーシングホームのノウハウをもって新設したところで、その方は非常に信頼感を感じる人だった。思わず、心情を聞いてもらい涙も出た。しかし、お高いの。

自宅に戻り、どうしたものかと、群馬の地元のいとこの嫁さんに電話で相談した。
彼女もおばさんの介護に奮闘した経験があり、いろいろと施設を転々としたり、苦労しているし、そういった関係の知人も多い。で、知り合いの方に相談してみるよと言ってくれる。

で、その方は、入れるのなら、駅に近い療養型病院が安心でいいのではと。
つまり、状況がよくなるということは、望めにくいし、介護付き高齢者住宅の評判はイマイチ、との話も伝わってきた。ナーシングホームはやはり、金額がほかより高めで、だからといって、結局、看護師は医者ではないので、具合が悪くなったときへの対応は後手になる、と。

療養型の病院については、駅に遠い病院もあると教えてもらう。そこのソーシャルワーカーにも相談できるし、話を聞いてみたらと勧められる。
さっそく、翌午前中電話で相談。受け入れも大丈夫との感触を得て、力になった。

そんな話をしていたすぐあとに、病院のソーシャルワーカーから電話で、父の端からがMRST感染症のウィルスが見つかったとのこと、保菌しているだけなので大丈夫だけれど、ナーシングホームからはNGが出た。で、介護付き高齢者住宅ではOK。むしろ、私としては、そういうのも(気安く?)受け入れる施設には不信感増大。
ソーシャルワーカーとも療養型病院への選択肢が有力に。で、いずれにしても、週末には退院して、一時別の病院に移って、選んでみませんかと。ところが、駅近くの病院は、父のエヴァンス症候群がネックになり、専門の病院の受診結果を見ないと入院の検討ができないと言ってきたという。

もう、退院はごねても仕方がないので、ソーシャルワーカーは、引き続き対応してくれるとのことなので、相談した療養型病院とも話をしてもらうこととして、退院。

いやー、一時入院の病院は、なんというか、ゆるい感じの昭和な病院で、ここには長く置きたくない心が膨らんだ。

で、結論として、駅が遠い病院を希望し、調整してもらう。週末にOKが出て、昨日、そこの病院のソーシャルワーカーと話して、急遽だけれど、本日転院の運びに。

そこは、いろいろがスムーズで、対応もブレがなく、主治医の先生の説明も的を射ていてひと安心。
120床あるそこは、ほとんどが寝たきりの方たちで、リハビリはしてくれない。
最後の病院だ。

なんとか、生活してほしかったなあ、とは思うが、1時間か2時間おきに鼻から奥のほうの痰の吸引をして、物も水も口にできない父に、これ以上、無理はさせられないんだ。ゆっくりしてほしい。

主治医の先生からも、様子を見ながらよくなれば、老健施設などに移れるかもしれないけれど、できるとは言えない、と。最後まで見ますからというお話で、そのつもりであることを私からも告げる。

父に、ここなら安心して休めるから、ゆっくり治していこうね、頑張れ!と声をかけるが、一時入院した時よりぐんと元気がなく、それもそのはず、たった10日間の入院で、数日前に発熱。胃瘻も中断して、今は戻している最中で、量も元には戻っていないのだと説明を受けた。なんと。早く退院できたのはせめてもの救いね。

見晴らしの良い窓際のベッドだから、気分も違うといいな。

これで、もう、心配はなく、と思うし、一安心なのだけれど、でも、なんだろう。
心が晴れない。

今年の正月、父と息子と3人で熱川温泉行ったよなあ。ちょっと父には無理をさせたかなあ。
でも、楽しい思い出になってくれたよね。

こんなに、ガラガラと状況が転がるとは思ってもみなかった。

私は間違ってたかなあ、なんとかしようと頑張ったのだけれど、空回りしてたのかなあ、反省ばかりが募る。
育児もそうだけれど、介護も後戻りができない。
本当に後戻りできない。

病気を治すための病院に入れば入るだけ悪くなっていく。

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