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アンダー・ザ・ドーム

2011.07.03.Sun.22:51
これね、面白いんですよねえ。
で、読み終わってみて、複雑です。

「ザ・スタンド」の場合、最終的にトムとか悪役が愛しくなるような書き込みで、物語になんとなく参加した感があったのですが、やはり最終的には「悪魔」という概念にはどこかついていけない感があったのも確かで。それはそれで、それだからこそエンターテインメントとして楽しめたのでした。

ところが。

この「アンダー・ザ・ドーム」はどうでしょう?
ありとあらゆる人物がしっかり書き込まれていて、あんなにたくさんの登場人物なのに、あ、あの人ねと認識できるんですよ。ということはね、ひとえに、物語の中に自分もしっかり参加しているというか、町の住人(俯瞰で見ている)的感が強くなっていってしまっている。

そんな長編小説、いったいキング以外に誰が書けるのでしょうか。しかも、その期間は、1週間とちょっとですよ、これがまた。

それなのに、町の住民の何十人もの人物が、私の中に入ってきてしまっている。困ったねえ、これは。

これからは、ネタバレ。
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